5月13日 「君たちはどう生きるか」を読んで。素直に生きるということ。
君たちはどう生きるか
実家に帰ったらこの本がおいてた。
「君たちはどう生きるか」です。
最近、この本が日本では流行ってるらしいですね。300万部いきそうなんだとか?
僕は別にわざわざ買おうとは思わないけど、家に置いてて暇やったから読んでみました。
それに流行っている本というのがどういう内容なのかは気になるので。
流行の本を読むということは、つまり今の社会にどういった本、内容が刺さるのかを知るきっかけにもなるので、いい勉強になります。
ということで、この本を読んだ感想を簡単にまとめときます。
基本的にこういう本はじっくりダラダラ読んでも仕方ないので、キーワードで絞って流し読みして要点を掴むように読みます。
というか読書は大体そんな感じ。
本なんて7割以上どうでもいいこと、もしくは既知のことです。いかに要点を絞って読むことが出来るかです。
それが時間を無駄にしない読書方法ですね。もちろん、本のジャンルにはよりますけど。
啓発本は間違いなく8割流し読みしていいです。
自分の心に素直に生きるということ
僕がこの本を読んでの感想はこんな感じ。
そして、これがこの本で一番大事なメッセージだとも思います。
自分の心に素直に生きるということ。
世の中には正しいこと、間違ってることがあります。でも、それって絶対的なものじゃないでしょう。
自分にとって正しいことが、人にとって正しいとは限りません。
絶対的な正義は無いということと同じです。
だから、僕たちは自分が正しいとは心から信じるものを貫き、それに従って素直に生きるべきなのです。
それが、自分中心に考えて無茶苦茶にこれが正しいこととか言ってたらだめですよ。
あくまで、客観的に俯瞰的に物事を見て、世界がよりよくなるかどうかを考える。その上で判断して、心から正しいと思えるものを信じて突き進めばいいのです。
これが、僕の答え。
君たちはどう生きるのか?
僕は、自分が正しいと心から信じるものに従って、素直に生きる。
余計なこと、しょうもないことは考えなくていいです。信じる道を突き進めばいいのです。
そうやって、まっすぐと正しく、そして心から楽しく生きていきたいな。
そんな生き方をこれからも貫いていきたいと思います。
以上、この本を読んでの感想でした。
新しい発見があったというよりも、改めて自分の思いを強く見つめなおせるいい本だったと思います。
ありがとうございました。
自信を持って生きるきっかけを与えてくれるきっかけになるような本かもしれないですね。
ぜひ、ご一読してみては?
それじゃ、今日はこの辺で。
明日から、日本で数日仕事です。大変やけど頑張るよおお!!
おやすみなさい。
また明日〜