日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

奈良県出身、純日本人の大学生がベトナムのIT企業で働く日々を綴ります。基本的に平日は短文、暇な休日は長文。毎日更新!!

日本人大学生がベトナムで働く日々。

3月17日 今回の日本出張期間で得られたもの。気づいたこと。

今回の出張から学んだことをまとめる

昨日で今回の出張での仕事は終わりました。

この2週間と少しの間、毎日3〜4社を挨拶してまわり、ひたすら営業してまわりました。

かなりしんどかったですけど、得られたものは非常に多く、改めて日本に出張に来て良かったと思っています。

そこで、今回日本に出張したからこそ、学べたことをまとめてみようと思います。

まとめとかないと、忘れちゃいそうなのでね。

営業の難しさ。奥深さ。

まず、営業の難しさというものは改めて痛感しました。

アポイントを取るまでとは、また全然違った難しさがあります。

アポイントを取るのは、興味さえ持ってもらえたら、なんとかなります。

しかし、実際にそこから具体的な案件の話まで持って行くのは非常に難しいです。

相手の現状や悩みをしっかりと理解して、それに対して自社のサービスが解決できるということをハッキリ提示できないとダメなのです。

逆にそれがうまくいけば、相手には刺さります。めっちゃええやん、って思っちゃうんですね。

その相手の分析がとても難しいです。その分析をしっかりとできなかったら、どんな話をしても空回っちゃうんでね。

安ければいいってもんじゃない

これは改めて気づいたことでもあります。

サービスというのは安ければいいんじゃないです。逆になんでもかんでも費用だけにこだわるお客さんは悪いお客です。だから、そんなお客さんとは契約しない方がいい。

大事なのは、費用がその仕事に対する適正な対価であるかどうかです。

お客さんはいくら商品が高くても、それがそれだけの価値があると思えば買うからです。

逆にいくら安くても、その価値がなければ買わないです。

自分が買い物するときもそうですしね。安さだけで判断しないです。というより、人間は中くらいの値段のものを買う傾向があるしね。

相手を読み、対応する

相手の観察ほど大事なことはないな、と。

こっちの会社の説明中でも、話聞くのに飽きてきてるな、と感じたら、話を振って喋らせます。そして、また再開するのです。

そうやって、相手の反応を見ながら自分の話や話し方を変化させていくこと。それが営業では必須ですよね。

すごく難しいけど、それがうまくいったときは本当に気持ちいいです。

まあ、これは営業だけじゃなくて、普通に人とのコミュニケーションで大事なことなんですけどね。

だから、営業やってたらコミュニケーション力は鍛えられるんでしょうね。

誰でもやればなんでもできる

もう、ここ何日か言ってることですけど、改めてこれを痛感しました。

能力とか関係ないです。運も実力も関係ないです。

成功するためには行動するしかないんです。

やらなければ一生できないし、やればできる。

やらんかったら後悔するけど、やって後悔することはない。やればなにかしらの結果は出るから。

なにもやらなかったら、なんの結果も出ない。だから次に繋がらない。結果的に、なにも前に進まないんです。

 

やるしかないよ。やって、やりまくって進みまくろう。

 

ちょっと、眠いから今日はここまで。

残りは明日です。

おやすみなさい、また明日〜