11月24日 ベトナムの現地の汚い居酒屋で飲んできた！！まじのベトナム料理に苦しむ。

テレアポにも慣れてきた日々

テレアポにもだんだんと慣れてきました。話すのが慣れたのも、まあありますが、それ以上に断られるのに慣れました。なんか、初めの頃は断られるとやっぱり萎えてたんですが、今は別にもう何も感じなくなりました。

むしろ、せっかくこっちがあなたのお得になる話を振ってあげてるのに、断るなんてもったいないなあって思ってるくらいです。

営業なんて、そんくらいの気持ちでやるくらいがちょうどいいんでしょうね。

こっちは、あくまで素晴らしいサービスを提供してるので、それを受け入れてくれた企業はハッピーになるし、断ってしまった企業はどんまいってことですね。

そして、テレアポをガチでやりこむようになって、アポリストを作る重要性がしみじみと感じてきました。

営業について勉強しているときも、アポリストの作成が営業の大きな鍵になるという話は知っていたのですが、正直あまり理解できていなかったです。

しかし、実際にはアポリストが本当に重要でした。アポリストを作る時点で、かなり結果は決まってきます。いかに自社のサービスにあった企業を見つけられるか、選べるか。ここを、本当に大事にしないといけないと思います。

仕事終わりは社長と飲みに行くことに

今日は、なんか仕事していたら急に今日飲みに行こうかと言われて、飲みに行くことになりました。

他に、上司2人くらいも一緒ですけどね。

まあ、前から飲みに連れていってあげると言われてたので、やっとかって感じですね。

もちろんおごりでしょうし、美味しいところに連れていってもらえるんじゃないかな、という期待を胸にワクワクしながら仕事頑張りました。

そして、仕事が終わって、歩いて店まで向かいました。

ちょうど家の方向に歩いて10分ほどの店だったので、家も近くなってラッキーです。

そして、ついた店がここ。

まさに現地の店って感じです。

写真では伝わりにくいですけど、汚いですね。まあ最大レベルに汚いわけじゃあないですけど、普通に汚いです。現地の人しか行かないレベルの店です。

そして、席についたら勝手に色々と頼んでくれました。

この時点では期待マックス。

そして、しばらくするとビールが出てきました。

サイゴンビールです。これまた新しいビールです。

ちなみに、サイゴンはホーチミンのことです。ベトナムの南の方のビールですね。

初めて飲むので楽しみです。

飲んでみると、これまた美味しいですね。ハノイビールよりも濃くて、苦味があります。しかし、すっきりしているので飲みやすく、喉越しもいいです。

ベトナムにはいろんな種類のビールがあって、それぞれ違った味わいがあるので本当に楽しいです。ビール好きにとってはたまらないと思いますよ！

次々と運び込まれる奇妙な料理たち

そして、料理が出てきはじめました。

初めに出てきたのは落花生。まあ、これは問題ないです。ふつうですね。

ちなみに、落花生はベトナム語で「ラッ」って言うらしいです。

社長がそっちのほうが短くていいでしょって言ってました笑

間違いないですね。僕もこれから落花生のことは「ラッ」と呼びます。

この後から珍料理パレードが始まります。

そのあまりの奇妙な味たちに、僕は反省しました。これが本当のベトナム料理なのかと。今までなめてました。ベトナム料理は一通りわかって、なんでも食べられると思ってました。甘かった。

まだまだ、レベルの高いやつらはいました。それを痛感させられたやつらです。

それでは、まず一品目。

揚げた豆腐と・・・・変なソース？？怪しい。これは怪しさしかない。

食べれる？と聞いて来る周りの人たち。めっちゃ笑ってます。

この時点でかなり嫌な予感はしてきました。やばいんやろな、と。

でも、まだこの段階ではベトナム料理をなめてるので、全然ビビってません。まあ、食えるやろ、と。

そして、豆腐をタレにどばっとつけると、そんなにつけちゃうの？と言われました。

え、つけすぎなの？やばい？だんだんと怖くなってきます。

そして、怪しいからとりあえず匂ってみました。（初めての食べ物などを匂うのは関西人の癖らしいですね）その時点で全てを悟りました。

強烈に臭い。臭すぎる。

今までに匂ったことがない匂いです。食べ物の匂いじゃない、臭すぎる。

でも、食わず嫌いはダメです。頑張って食べてみました。

すると、鼻をツーンとする風味、吐き気を催す匂い、重くのしかかる嫌な味。最悪です。ここまで嫌な料理を久々に食べました。

体が拒否してるのがわかります。食べてたら涙が出てきます。ご飯食べて泣いたのは、子供の時に嫌いなものを食べて泣いてた時以来だと思います。

本当に、体が本能的に涙を流させました。

それくらい、強烈な味。

これはもう二度と食べたくない。嫌だ。恐ろしい。ベトナム料理。

次は美味しいのが出て来るかと思っていたら出てきたのがこれ。

なんなんこれ、また怪しいよ。

わさびとか書いてるし。わさび嫌いやし。しかも、ベトナムのわさびは日本のわさびよりはるかに辛いらしいし笑

ちなみに、あの醤油みたいなのの下にあるのが紙だと思ったでしょ？僕もそう思っていました。

これです。

どうみても紙。

そしたら、なんとこれに野菜と肉を巻いて食べるらしいです。

紙を食べるのか。ついに僕もヤギになる時が来たんですね。まあ、僕ヤギ座だしちょうどいいか。

まあ、ここまで来たら食べるしかないので、この紙に野菜と肉を巻いて醤油をつけて食べました。

そしたら、皮はパリッとしていて、肉と野菜がうまくマッチして、なんと割といけるんですね。これは、まだ食べれます。

確かに、肉は硬いし、パイナップルとかも具材にあるけど、食べられます。ちなみに、パイナップルを具材と一緒に巻いたらクソまずかったですけどね。甘くなりすぎる。

次に出て来たのは○○鍋！？

つぎに出て来たのは、鍋です。ベトナム人は鍋が好きらしく、寒くなったらよく食べます。

しかし、この鍋は普通ではありません。

鍋に入れる肉はこれです。

なんの肉だと思いますか？

実はこれ、ヤギの肉なんです。ヤギの肉なんて食べたことないので、恐ろしいですね。どんな味、食感がするのかも想像できません。

そして、ヤギ座でありながらヤギを食べるという共食い行為。恐ろしすぎる。

ちなみに、この鍋にはパクチー大量です。というか、ベトナム料理は基本的にパクチー大量です。

日本人だと苦手な人はすごく苦手ですよね。

でも、僕は特に気にならずに食べれます。というのも、僕はパクチーがなんなのかわかっていなかったので、知らない間にベトナム料理でパクチーを食べまくってたんですね。

だから、パクチーに対して自分の知らぬ間に免疫ができてたんです。そのおかげで、今ではなんの苦もなく、パクチーをむさぼり食うことができます。笑

ヤギ肉は食べてみるまでは怖かったですが、食べてみると柔らかいし普通に美味しかったです。

味といい食感といい、脂感といい羊の肉に近い感じはしました。

まあ、山の羊って書いて山羊ですもんね。兄弟みたいなもんなんかね。

山に住むか平地に住むかみたいな感じ？

そして、鍋に入れる野菜も薬みたいな味がする野菜があって、とてつもなくまずかったです。これも涙軽く出るレベル。

実際に薬に使われるらしくて、体にはめっちゃいいらしいです。

今日、食べた変わった料理はこんな感じですね。

しかし、ベトナム料理の奥深さを思い知らされた夜になりました。ベトナム料理はわかった気になってたので、本当に甘かったですね。

まだまだ、おもしろいものがありそうなので、挑戦していきたいですね。

社長の経歴とか、周りの社員とのどうでもいいような日常の話もできたし、楽しかったです。

やっぱり、ベトナム人と飲みに行くのは楽しいですね。気軽でいいです。

また、飲みにいきたいです。

それでは、今日はこのへんで。明日は久しぶりに完全な休日になりそうです。

ゆっくり勉強とかしよかな、と思ってます。

それでは、おやすみなさい～