日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

奈良県出身、純日本人の大学生がベトナムのIT企業で働く日々を綴ります。基本的に平日は短文、暇な休日は長文。毎日更新!!

日本人大学生がベトナムで働く日々。

日本の電車に揺られながら考えた、溢れんばかりの世界の話。:8月12日

色んな世界で満ち溢れた世界

今日は途中まですっごい抽象的で分かりにくいことを書きます。途中からは分かる文章です。なんか小説チックに書いてみる。そんな気分。

僕は今、電車に乗っている。

真夏の昼下がり、太陽が東から西に沈むのに合わせて、僕は西の方へゆらゆらと突き進む。

僕は日本にいた頃は、ほぼ毎日電車に乗っていた。いつもスマートフォンを触るか、本を読むかしていた。

今思えば、僕は電車の中にいながら、電車の世界には生きていなかった。いや、正確には電車の世界の一部ではあるが、僕の心は自分だけの世界に入り込んでいたのである。

スマートフォンを触る時は、スマートフォンの世界、本を飲む時は本の世界に入っているのだ。

現代の人間はみんなそう。

みんなが自分の世界を生きている。

ふと、今日は携帯を触らずに、ただ電車の車内を見てひとり考えてみた。

その時、僕は電車の世界の住民であることを強く意識できた。

周りの人はみんな、携帯を触るか、友達と話をするか、ボーッとしてるか、そんな感じ。

人間は色んな世界を持っている。

その瞬間、瞬間で世界は変わり続ける。

一番小さい時は自分1人の世界であり、一番大きい時は地球上の人間全ての世界になる。

世界は広くて果てしなく、狭くて小さい。

世界ってのは、矛盾。

1人1人が自分の世界を持っていて、それが繋がったり、離れたりする。

日本はその1人1人の世界の壁が厚いように感じる。

なかなか、世界が繋がらない。

みんなは自分の世界にこもりすぎている。

誰かと話している時でも、なかなか繋がらない。繋がっているようで繋がってない。

ベトナムにいた時は、自分が世界の一部であることを強く感じた。

改めて日本に帰ってきたら、そんなことを強く感じた。

周りの人との間に距離を感じる。身体的にも精神的にも。

なんだか、少し寂しい気持ちになった。

この国で、多くの人が孤独を感じて苦しんでる理由が少し分かった気がする。

日本人はやっぱり冷たいね。態度とかじゃなくて、空気が。

それは悪いとか、良いとかじゃなくて、そういう雰囲気の文化ってこと。

今日の一枚

今日は家族とお寿司を食べに行ってきました。

久しぶりの寿司に興奮!!

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感動のショット!!スシローーー!!!

なんか、ベトナムの料理の一枚とかだったら、見てて面白いんだろうけど、

スシローの寿司の写真ってまじで面白くないですね。

ごめんなさい。

明日からは日本の面白い写真撮れるようにします。

てことで、今日はこの辺で。

また明日ね〜