日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

奈良県出身、純日本人の大学生がベトナムのIT企業で働く日々を綴ります。基本的に平日は短文、暇な休日は長文。毎日更新!!

日本人大学生がベトナムで働く日々。

2月8日 可愛い女の子とデートの日にズボンのチャックが壊れて開きっぱなしになる奴。

今日はベトナムの特別な日

今日はông công ông táoという日です。なんか、台所の神様を天に送り出す日らしいです。

なんか、よくわからん。

そのために、金魚を川や湖に放流したりするらしいです。

なんか他にも色々しきたりみたいなのはあるようで、よくわからない日です。

とりあえず、ベトナム人にとっては特別な日で、お祝いする日みたいです。

ということで、なんか会社でもらいました。

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色んなものの積み合わせです。

ワインあるやん、ラッキーって感じです。

コーヒーは甘いやつだから僕は嫌いです。だから、誰かにプレゼントしようと思います。

こんな詰め合わせを、正社員みんなに配ってたんで、やっぱりベトナムの会社のこういうとこはすごいな、と。僕は、なんか特別にもらえました!笑

特別な日は僕にとっても特別な日になった

今日は、可愛い女の子と夜ご飯を食べにいく約束をしていました。

この子は僕がベトナムに来て、一番可愛いと思う子です。

つまり今日は大事な日。気合い入れていくぞってことで、気合い入れてたんですが、会社へついてしばらくすると事件が….

ズボンのチャックが壊れてる

なんと、ズボンのチャックが壊れて閉まらなくなっちゃいました。開き続ける社会の窓

こんなんで、デートに行ったら終わりですね。

それで、社員の人たちに昼ごはんの時に笑われていました。でも、驚いたのが仲良しの女社員にこの話をしたら、恥ずかしいと言われたんですね。

そして、ベトナム人の女性にはそういう話ダメ!と言われました。

しかも、壊れたチャックを見せたら逃げられました。日本人やったら爆笑してるのに。

ベトナム人はやっぱりまだそういうところにシャイなんですよね。恥じらいがあるようです。

男は全然なんですけどね。

下ネタはタブーらしいので、気をつけてくださいね!

そんなことより、ズボンのチャックがまじでやべえ。

そんな感じで困ってたら、なんと社長が助けてくれたんです。

初めは一緒に歩いて安全ピンを売ってる店を探してくれて、見つからなかったので車を出して店まで連れて行ってくれたのです。

自分の昼休憩の時間を潰してまで、面倒を見てくれたんですね。

本当に社長の男気というか、広い心に惚れ直しました。改めて大好きになりましたね。

そして、おかげさまで安全ピンでなんとかチャックを止めて、デートに臨めるようになったのです!

ありがとうございます!社長ー!!一生ついていく!

デートは日本のラーメンを食べてカフェへ

ラーメンが食べたかったので、ラーメン屋に行くことになりました。

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ハノイのラーメン屋にしたら、圧倒的に安いです。

しかも、店長が岩手出身らしくて、親近感がめっちゃ湧きました。でも、愛想悪かったから嫌い。

しかし、帰り際に岩手のリンゴをくれたので、ハッピーで少し好きになりました。

ちなみに味は美味しくなかったです笑笑

なんか、日本の味じゃなかったです。ちょっとベトナム風味でしたね。

日本のラーメンを食べたかったから少し残念。

まあ、安いからまた来てもいいけど、あんまり来たいとは思わないな…

その後はカフェに行きました。

ベトナムでは、ご飯を食べてカフェに行ってゆっくり話すのがいい流れらしい。

そこで、色々楽しく話して、壊れたチャックに気付かれることもなく乗り切りました。

にしても、いいぐらいのレベルで日本語話してくるし、愛想はめちゃ良いしで、最高でした。

今度は映画を一緒に観に行く約束もしちゃった。

楽しみすぎる。

ちなみに、ラーメン屋は僕がほとんど奢ってあげたんですけど、そのお返し?でカフェ代は奢ってくれました。

結果五分五分みたいになっちゃった。

なんか、この奢り合う感じいいですねえ。

年齢も同い年だから、そんな感じのノリでちょうどいいですね!

そんな感じで、チャックは壊れたけどなんやかんや幸せで楽しすぎる日になりました!!

いやあ、よかったよかった。

やっぱり、人生なんとかなるね!

今日は寝ます!またあした!

おやすみなさい〜