タイとベトナムでは時差がないのに、ベトナムとカンボジアでは時差がある不思議な話:7月28日
時間とは宗教的信仰だ
お疲れ様です。
今日から、大先輩がハノイにくるわけやけど、来てしまったら、日記書いてる暇なさそうやから、朝から書いてるよ。(今日の一枚だけは更新するから、UPするのは夜やと思うで。)
てか、よく考えたら、僕って普段文章書くときは関西弁が弱くなるんよね。
その理由は、関西弁はきつい印象を与えるから、です。
だから、意識的に標準語を使うようにし始めて、最近では無意識でチャットするときは標準語が多くなってる。
だから、関西弁で文章書くのって今の僕にとって、逆にめんどくさいんじゃね?とか、朝起きたら気づいたけど、やり始めたからにはとりあえず1週間はやってみるわ。
まあ、今日の文章書こうと思ったきっかけは、先輩がタイを経由してベトナムに飛行機で来たからやで。
それで、この前自分がタイに行った時の感動を思い出したわけや。
まずは、大前提として、東南アジアの地図を見てね。
こんな感じ。
さて、僕が言いたいのはタイトル通りの話やねんけどな。
タイとベトナムはGMT+7(日本はGMT+9)で同じ標準時、つまり日本と二時間の時差があるわけ。
なんでやねん!!!!
標準時ってのは基本的にはその国で決めたポイント(普通は国の左右直線上の真ん中あたり)の経度(縦のライン)を参考にして、決めてるわけ。
まあ、経度を参考にするのは、経度によって太陽の出没タイミングが変わるからやね。
そのために、ロシアとかオーストラリアとかでっかい国は国の中でも時差が発生してるわけやね。
と、ここまで書いて見て、カンボジアの時差を一応確かめてみたで。
そしたら、あれ?
ん?
この記事を書いているわけがわからなくなりました。
別にベトナムとタイとカンボジアの時差が一緒やったら問題ないからね。
いや、でもそんなはずはない。。。
僕は、シュエムリアップに観光に行った時、確かに時計を1時間戻した。そして、ベトナム人の友達と、僕は1時間遅れてるで〜って話してたもん!!
じゃあ、あれはなんだったんだ。
実際に時差がある以上に不思議な話になってきたで。
つまり、僕はカンボジアに行った時、自分だけ時差があると思って、1時間時間を戻してたんだ。そして、周りのカンボジア人とは違う時間を生きていた。
午後7時のみんなと、午後6時の僕が一緒に飯食いながら話してたわけです。
なんて滑稽な話なんや。
そして、そのことに気づかなかった、カンボジアでの時間を気にしない生活か。
いや、正確には気にしてたはずやねんけどな。
ツアーとかにも、行ったから他の人間と時間を確認しあってたはずやねんけどな。
なんか、すごい今狐に化かされた気分。
僕のカンボジアでの1時間遅れはなんやったんやろう。
まさに、なにか違う世界に行ってたのかな?
とにかく、今日の話は終わりや!!
ほんまは、カンボジアはタイとベトナムの間やのに、なんで時差があるねんって話をしたかってん。
それで、時間は人間が恣意的に決めたものであり、全ての人間がその時間を信じる(宗教的信仰がある)から成り立っている、不思議な概念だと言いたかった。
まあ、その事実には変わりない。
つまり、自分たちが普段生きている中で基本としている時間ってなんなんやろうって。多分、人間がお金より古い時代から作った概念であり、世界で唯一共通で信仰されてるものだと思う。
それってすごい不思議な概念ですし、いつから世界の時間は統一されたんやろうって思うで。
世の中不思議なことだらけやな。
今日の写真
今日は先輩のハノイ案内をしたで。
僕が大学時代最も影響を受けたかもしれない人間の1人であり、大好きな人です。
だから、彼が来てくれるのは嬉しすぎる。
というわけで、彼の写真が今日の一枚や!
朝からベトナムの服と帽子とサングラス買って、ベトナムを満喫してはりました。
ディズニーランドと一緒で、形から入るらしいです。
楽しかったです。案内をして、ベトナムを満喫してもらえたら、ほんまに嬉しいもんですね。
もっと色んな友達に来て欲しいですね。
また明日も案内です。
今日はもう寝ます。
そんじゃ、今日はこの辺で。
おやすみなさい!!