日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

奈良県出身、純日本人の大学生がベトナムのIT企業で働く日々を綴ります。基本的に平日は短文、暇な休日は長文。毎日更新!!

日本人大学生がベトナムで働く日々。

3月8日 就活って大変やな。でも、話聞いてたらやりたくなってきた。

野球部の友達と飲み会

今日は野球部の友達と飲みに行きました。そしたらびっくり、同級生が就活生になってるんですね。

みんなリクルートスーツに身を包んで、固い四角いカバンを持って。

なんか、もう4回生かーって感じでした。

まあ、野球部は安定に楽しかったんですけど、それはそれでいい。

やっぱり、就活をしてるってのが衝撃でした。

そして、なんか話を聞いてたらめっちゃ大変そうでした。毎日、説明会に参加して、同じようなつまらん話を聞いてってのをやってるみたいです。

めっちゃ時間無駄やな、と。

日本の就活はそんなにクソやと思ってなかったです。

ほんで、中学レベルの学力診断テストみたいなんもやってるらしいですよ。SPIってやつですね。

そんなん勉強したら誰でもできるわけで、やる意味ないやん。

そして、企業ごとにESを書きまくってるらしいです。

なんか、アホらしいなと思いました。

就活は時間を無駄にしすぎでしょ。生産性が悪すぎます。

まあ、そもそも学生は企業を知らなすぎるし、企業も学生を知らなすぎるんですね。だから、そういうやり方しかできないんでしょう。

新卒一斉採用とかしてるから悪いんですよ。そろそろその新卒で採用するっていう常識をぶち破ればいい。

大学在学中でも、企業とか訪問して仲良くなればいい。それでお互い相性よければ内定出せばいい。

大学卒業して、一回ブレイクタイムを挟んでもいいでしょ。

入社式とかいらない。

常に入社したいタイミングですればええねん。

そのほうが企業にとっても、学生にとっても有益なんじゃない?

お互い、無駄なコスト省けるよ。

時間は財産です。

企業も学生も、時間に対してもっと大事にする意識を持ったほうがいいですよ。

でも、就活をしたくなった

という感じで、いまの日本の就活にはダメ出ししておきながら、就活はしたくなりました。

なんでかというと、おもしろそうやからです。

なんか、無駄なことをいかに省いて就活できるかを試してみたいです。

例えば、説明会に学生はみんなスーツで参加するらしいです。服装自由でもスーツらしい。

説明会でスーツ着る意味あります???

いや、面接でも着る意味があるのか知りませんけど、説明会とかまじで着る意味ないでしょ。無駄。

無駄を徹底的に省いた就活をする。

そして、いわゆる大企業とかに就職はするつもりはありません。だから、内定もらっても行かないと思います。

でも、内定をとらずして就活をせずして、就活や大企業のことは語れません。

だから、やります。

やりたくないから、やってみたい。

それが、就活に対する僕の気持ちです。

まあ、周りの友達が大企業とかに行きたがってるのを聞いて、やっぱりそんな感じなんやなあと思いました。

日本の大学生や若者の大多数は、やはりそういった伝統的な、いわゆる安定を求めているんでしょうね。そして、大企業は良い企業だと思ってる。

今の時代、安定などないですよ。そして、大企業は誰にとって良い企業なのか、ってとこですよ。

今、日本の、世界の未来を見ている学生は日本にどれくらいいるんでしょうか。

自分の未来をどう見てるんでしょうか。

大企業に行くことが間違いだとも言わないし、それ自体が嘆かわしいわけじゃないですけど、よくない風潮は未だに日本に根強く残っているなと感じました。

そして、この国の未来を憂うのでした。

なんとかせなあかんなあ。この国は根本的なところからひっくり返さないとダメなんでしょうね。

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それじゃ、今日はこの辺で。

また明日。おやすみなさい〜