日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

奈良県出身、純日本人の大学生がベトナムのIT企業で働く日々を綴ります。基本的に平日は短文、暇な休日は長文。毎日更新!!

日本人大学生がベトナムで働く日々。

11月27日 ベトナムのWi-Fi環境は最悪。カフェで仕事をした1日。そして、ベトナムと日本の年齢感覚のずれに困惑。

Wi-Fiがつながらない!!

今日朝から、会社へ行くと少し異変が。

なんかいつもより、通信の速度がすごく遅いんですね。

まあ、気のせいかなとか思ってたら、いずれ遅いだけじゃなく、もはや繋がらなくなりました。まじかよ。

会社のWi-Fiが繋がらないって何事!?しかもITの会社ですよ。Wi-Fi繋がらなかったら終わりやん。

特に僕はネットを使いまくる仕事をしているので、(というかネットがなかったら何もできないレベル)このまま会社にいては仕事ができない、と思い、カフェに行くことに決めました。

ベトナムはそこら中にカフェがあって、大体のカフェはWi-Fiが早いのです。

というか、ベトナムは本当にカフェがめちゃくちゃ多いです。カフェの横にカフェがあったりします。多分、コンビニよりも、どんな種類の店よりもカフェが一番多いです。

そこで、まあ一応社長に聞かなあかんかなと思って(言っとけばカフェ代を請求できるかという企みもある)、「Wi-Fiつながらんから、カフェ行って仕事してきますね。いいですよね?」みたいな感じで聞きました。

そしたら、「なんで聞くの?早く行って〜」って感じで返ってきました。あれ、そんな感じなん?てか、ベトナムって仕事中にカフェに行って仕事をするのとかありなの?

もしかして、それは別にやっていいことなんかな?日本じゃダメですよね?

あれ?社会をまだ知らない若造なのでわからなくなりました。

でも、まあ仕事ができないから仕事をできる場所に移動する。これは普通だよね。日本でもそういう場合は許されると思う。

まあ、聞かなくても良いってことかな。報告みたいな形で言えばよかったんかな。まあ、そりゃそうか。あかんって言うわけないしな。

カフェでの仕事は案外良い

カフェで仕事かよ、最悪やん。とかはじめは思ってたんですけど、行ってみると案外楽しかったです。

なんか、いつもとは違う雰囲気で。

というか、スタバとかドトールとか、そんな感じの人が多いカフェじゃなくて、人がほぼいないカフェだったんですね。てか、僕1人のレベル。

だから、よかったのかもしれないです。日本の人が多いカフェで仕事とか作業をするのは好きじゃないので。

でも、こうゆう静かな雰囲気の場所で普段と違う環境で仕事をするってのはありですね。

これで、仕事が捗るんだったら、職場での仕事にこだわらずにたまにカフェに行って仕事をするのもありだなと思いました。

それで、結果的に良い仕事ができるんだったら、文句を言われる筋合いはないですもんね。ようするに結果です。結果をだせばいいんですよ。

WEBディレクターの仕事も違う視点を知れて楽しい

今、Webディレクターとして、HP制作の仕事も進めています。そこで、デザインだけは自分の会社でできないので、外注するんですね。

それが、なんかすごく新鮮で楽しいです。

今までは、自分が仕事を取りに行く立場。いわば、仕事をください〜僕なら良い仕事をしますから〜って感じでやってるわけですね。

でも、この時は立場が逆になるんですね。僕が注文する側、つまり僕が判断できるのです。君の会社には任せられないなって感じで。

これが、また難しいんですね。どういう基準で選ぶのか、とか値段交渉とかね。

でも、こうやって、逆の立場を知れるのはすごくいいですね。

今後、自分が営業するときに相手はどう思っているのか、何を知りたいのか、何を言われたら安心し、逆に不安になるのか、そういったことがわかるようになりますからね。

だから、今のこの注文する立場での感情をしっかりと忘れないようにメモしておいて、今後の自分の営業に活かしていこうと思います。

日本語クラブでの恐ろしい事件

今日、日本語クラブへ行くと、いつもの倍以上の人がいて、知らない人が大量にいました。

はじめ、違う教室に間違えて入ったのかと思いました笑

なんか、一年生とかの新しいメンバーが増えたらしいです。まあ、ちょっとずつ仲良くなっていけたらいいなあと思います。

日本語クラブの人たちとね、話していて気づいたんですけど、日本とベトナムは学年の数え方が違うんですね。学年というか、同い年の定義ですね。

日本は4月〜3月で一年じゃないですか。だから、3月〜4月の一年間に生まれた人が同い年になる。でも、ベトナム人は1月〜12月の一年間で生まれた人が同い年になるんです。

だから、日本だったら同い年のはずのやつに年下扱いされるんですね。さらに、日本だったら年下のはずのやつに同い年扱いまでされるんです。

これがものすごい違和感。

特に、僕は1月生まれなんですけど、それで1ヶ月前の12月生まれの子がいて、その子に年下扱いされるんですね。これがもうえげつない違和感。

なぜだ!同い年やん!!って感じ。

でも、4月生まれの人が一個上の3月生まれに感じる感情はこんな感じなんかなって思ったりもしました。

ちなみに、ベトナムは年齢の数え方も違います。

生まれた時が1歳です。だから、日本人よりも同い年でも1歳上になるんですね。これが、またややこしい。そのせいで、もう誰が年上か年下かもうわけわからん。生年月日を聞かないと判断できないです。

でも、まあそんな細かいこと気にすんなって感じですね!みんな友達です!

年齢など関係ない。なんでもいいんです。楽しかったらなんでもいい。

そして、この後恐ろしい事件が起こりました。

なんか、日本語クラブの中にブラジル人の男性が1人いたんですね。んで、彼は日本語を勉強してるからちょっとは日本語を話せるんですね。

んで、初めましてみたいな感じで来たから、「おう、初めまして」って言って、そのあとにいつもの癖で「Nice to meet you」って付け加えたんですね。(外国人と初対面のときは使っちゃうよね)

そしたら、急にブチギレ。

「おい!!英語使うな!!!絶対に使うな!俺は英語が大っ嫌いや!!やめろ!!」みたいな感じ。それも、冗談かと思ったらマジギレ。

まじで怖すぎ。なんでこんなに怒られなあかんのかも謎すぎ。

いや、英語嫌いとか知らんしさ・・・。それで初対面で使ってしまってブチギレはさすがに怖すぎる。

なんか知らんけど、ブラジル人はアメリカが嫌いなんかな?イギリスが嫌い?なんなんでしょう?ちょっと調べてみよう。自分の知らないことが色々ありそうな気がします。

にしても、いきなりブチギレは本当によくないと思う。そんなん、どうしようもないからね。英語は使うでしょ。普通に。

まあ、いろんな価値観の人がいるってことで。次からは英語使わないように気をつけて、もう一度仲良くやっていけるように頑張ろうと思います。

これも1つの試練ってことで。

でも、英語使わないって、日本語でも結構英語あるから大変そう。バラエティの番組とかでやってるくらいですもんね。

頑張ろう。

帰り道に異様な空間を発見

帰り道、1人で色々と考えながらぼーっと歩いてたら、ベトナムの汚い空間にひときわ際立つ異様な空間が。

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この汚い道路の中でなぜかファンシーなピンクの空間。異様すぎる。

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通り側に中を盗撮。

なにこれ。こんな場所あったのか?

結婚式かなんかかな?雰囲気的に。

でも、この時間から?不思議やなあ。ほんまになにしてるんでしょうね。疑問が大量に残る異様な光景でした。

今日はそんな感じで、意外と色々あった1日でした。

明日はWi-Fiがつながりますように・・・

それでは、おやすみなさい。また明日〜