日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

奈良県出身、純日本人の大学生がベトナムのIT企業で働く日々を綴ります。基本的に平日は短文、暇な休日は長文。毎日更新!!

日本人大学生がベトナムで働く日々。

5月16日 バイバイ日本。またベトナムに帰ります。日本へ帰国して感じたことをまとめてみた。

今日で日本も終わりベトナムに帰ります

今日で、約1週間の日本出張も終わり、ベトナムに帰ります。今は関西空港に向かってます。

日本に再びしばらく帰ってきて思ったのは、ベトナムが楽しすぎるってことです。

なんか、日本ってすごく綺麗やし住みやすいと思うけど、なんかつまらないんですよね。

なにもかも均一化されてるというかなんというか。

街ゆく人の顔を見ててもそうです。みんな俯いて携帯触って、しんどい顔して。

年寄りばっかりやし。笑

やっぱり、ベトナムに行けばエネルギーが違います。若いです。町はまだまだ汚いしカオスやけど、それが面白い。

僕は自分が生まれた、この日本という国が大好きです。大好きだけど、一生住もうとは思わないかな。

とりあえずは、大学卒業したら、もしくは就職して数年で、ベトナムへ移住しようと改めて思いました。

その方が刺激的で、楽しいと思います。

人生なにより楽しまないとね。

若者が少ないのに外に出ていってしまう

僕みたいな考えを持って、日本を飛び出して世界へ行っちゃう人は少なくないと思います。

それは明らかに日本にとっては損失ですよね。

でも、仕方ないです。

この国はどんどん若者が住みにくい国になっているから。

日本では年寄りがメインです。

そりゃ、年寄りが多いから仕方ないけど。

年寄りによる年寄りのための年寄りの政治です。国です。

この国は年寄りにとっては本当に住みやすいでしょう。でも、年寄りがそれで甘えてたら日本は終わっちゃうよ。

まあ、年寄りからしたらもう死ぬから関係ない話かもしれないけど。

海外へ行けば、若者が主役で若者が住みやすい国はいっぱいあります。

そしたら、若者が日本に残る意味はないでしょう。

海外の良さを知ってしまった若者は日本には戻れません。さよなら日本。

もはや国という単位で見る時代は終わる

といっても、そもそももう国という繋がりが弱くなってきてるんじゃないかなと思います。

国の繁栄を望む人間がどれだけいますか?

国のために命をかけようと思う人間がどれほどいますか?

僕は日本が戦争になっても、日本のために命がけでは戦いたくないですよ。別に日本が戦争に負けたところで、僕には関係ない話ですもん。もはやね。

でも、もし宇宙人が攻めてきて、地球が壊されるとなったら命がけで戦うかな。そうじゃなかったら、どちみち死んじゃうからな。

つまり、今までは国の敗北=自分たちの生活の終わりだったのが、国の敗北=自分たちの生活には関係ない、に変わってきたんですよね。

それだけ、国という力は弱くなっています。

別にこれは嘆くことじゃないと思います。

それだけ世界が変わってきたというだけのことです。

江戸時代は土佐藩長州藩のような藩が、日本のような1つの国でした。

でも、今では高知と山口です。気軽に行けちゃいますよね。昔じゃ考えられないですよ。

今は日本やベトナムが、土佐藩長州藩みたいな感じです。それぞれ、国として独立してて行き来するのがちょっと大変。長く滞在するのも難しいですね。

でも、これが高知と山口みたいになる時代が来ますよ。

気軽に日本とベトナムなんて超えちゃいます。他の国じゃないよ。出身は違うけど、同じ地球人やん、って感じ。

そうなったときに、国の繁栄なんてもうそんなに興味ないでしょ。

地球としてどうか、地球がよりよくなるかどうか、みんなの暮らしがよくなるかどうか、自分がやりたいことができるかどうか、でしょ!

これから生きる僕たちには、そういった小さな視点ではなく、大きな視野で地球人として物事を考えて生きていく必要があるんじゃないでしょうか?

国籍とか、民族とか、宗教とか、そんなんどうでもいいです。みんな人間です。

まあ、僕はそんな感じでこれからもやっていきます。

んじゃ、バイバイ日本。

またね。

ベトナムに帰ります!

また明日〜

明日からは再びベトナムからお送りします。

んじゃーね