日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

奈良県出身、純日本人の大学生がベトナムのIT企業で働く日々を綴ります。基本的に平日は短文、暇な休日は長文。毎日更新!!

日本人大学生がベトナムで働く日々。

3月24日 ハノイ大学の学生たちとはしゃいで童心に戻った1日。疲れ楽しかった。

ハノイ大学の日本語クラブのイベント

今日はハノイ大学の日本語クラブのビッグゲームという、休日の朝から半日かけていろんなゲームをして遊ぶイベントがありました。

ずっと前から誘われていて楽しみにしていたイベントです。

まずは、チーム分けでリーダーがじゃんけんをして勝った人から好きなメンバーを選んでいってチームを作ります。

このチーム分けの方法は余った人がかわいそうだから、あまり好きじゃないんですよね。それにこの方法でいくと、もともと仲良い子が固まりがちだから、新しく仲良い子ができにくいんですよね。こういう交流系のイベントだったら、ランダムでチームを決めて、新しい交流の活発化を狙ったほうがいいと思いますよ。

僕はリーダーにされたので、はじめに選ぶと約束していた一番仲良い子を選んで、あとはその子に選ぶメンバーを任せました。

そんな感じで、結構面白い子が集まって、運良く仲良い子もはじめの1人以外はいなかったのでよかったです。

そして、いよいよゲームがはじまりました。

ゲームの内容自体は小学校の子供会でやるようなやつなんですね。

でも、ベトナム人の学生たちはそれを全力で楽しみます。それはやっぱすごいなと思いますよ。僕もこの時は童心にもどらないとやってられません。

逆に童心に戻って、楽しめばめっちゃおもしろくて楽しいです。

日本じゃなかなかできないようなことなので、これはやっぱりベトナムならではかなと。

多分、日本人の大学生たちがこのゲームでこれだけのはしゃぎ方をしようと思ったら、酒を飲まないと無理だと思いますよ。笑

ただ、こういうのをクールにやってたらもったいないと思うんですね。

こういうのを本気でやるからこそ、楽しいと思うし、じゃなかったらやってる意味ないですよね。

だから、僕は日本語クラブのイベントに参加する時は10年前を思い出して、バカになってます。

結果的に、ゲームには負けちゃったけど最高に楽しかった。

ホアンキエムでけん玉イベントへ

午前のイベントが終わったあとは、ご飯を食べて少し仲良い子に日本語を教えて、休んで、また日本語クラブのメンバーで集まって、今度はホアンキエムのけん玉クラブと交流しに行きました。

なにやら、ハノイにはけん玉クラブなるものがあって、おじさんが会長としてベトナムにけん玉文化を広めているみたいです。

ベトナム人でもめっちゃ上手い人がいるくらい、けん玉をやりまくってるみたいです。

そこで、日本語クラブの子たちがけん玉を教えてもらってました。

ホアンキエムの中心の道の真ん中でそのレクチャーをしてるので、ベトナム人や観光客が集まってきて見学してる人もたくさんいました。

ホアンキエムの休日には、いたるところでそんな集まりが行われていて、そこら中にその集まりごとに人が集まっています。

このホアンキエムは日本には無い雰囲気の場所で、やっぱり何回来ても楽しいですね。

僕は、前にけん玉を一度練習していたので、周りの人よりもできたのでドヤ顔しながらやってました。

でも、できるからこそ、暇な時間も結構ありましたけどね。

ホアンキエムの行き帰りは一番仲良しの子を後ろに乗せて、バイクだったんですけど、その子バイクに乗りながら寝てましたからね。

あの、ガタガタ道の騒音が鳴り響く中で、バイクの後ろに乗って寝ることができるのはさすがベトナム人だなと思いました。というより、バイクの後ろに乗って寝てたら、落ちないのかよと心配になりましたよ。

さらに、今日は仲良い子のチョイスで新しいベトナム語の本を買いました。

今回のは結構わかりやすそうです。文法の本ですね。

これをしっかりとマスターして、ベトナム語をマスターして行きます。

今日はそんな感じで、童心にかえってはしゃぐことができて楽しかったです。日本語クラブの中で仲のいい子も増えたのもよかったです。

疲れたけど大満足の日でした。

明日は、また朝から一日中色々ありますけど、楽しんで行きます。

ベトナムに帰って来て1週間もたってないけど、やっぱりこっちの生活は楽しいです。

それじゃ、今日はこの辺で!

おやすみなさい〜