3月2日 営業の極意とサウナ耐久戦。
営業のコツを掴んできた
今日は疲れたから、短く要点だけぱっといきましょう!!
今日の訪問一軒目は社長さんと話しました。
なんか、もう緊張とかゼロです。
まずは雑談から。この雑談が大事です。
ここで、相手のキャラや興味関心、求めている情報を探る。
冗談を言える人か、真面目な話をしたい人か。
どういう冗談が好きそうか。
また、相手の会社も探っていく。これで、相手の会社の求めてるリソース、解決策、提案を探っていく。
あとは、本題に入る。
自社の説明をするときも、相手に響くところを強く押し出す。響かないところは適当に流す。
そして、相手が食いつく提案をする。
それで無理ならしかたない。ちゃんと分析できてたら、いけるはず!
今回はそれがうまくいきました。四月から一緒に仕事をやっていけそうです。
いやあ、面白い。
うまくいったら面白いなあ。
相手に合わせて、柔軟に対応していくのが大事なんですよね。
その後のIT交流イベントでも、このコツをうまく使っていけば、いろんな社長さんとうまく仲良くなって仕事の話に展開していけました。
それぞれ、別日に本社に訪問して更に打ち合わせしていきますよ。
高温サウナ耐久戦
これは、男なら誰もがやったことがあることだろう。
僕は今日、温泉に入っていた。
そして、大好きな高温サウナに入ったんですね。
ここまではいつも通りだった。
10分弱経って、そろそろ出よかなあとか思ってる時に、老いぼれのジジイが入ってきた。
衰えきっている、情けない体。あぁ、僕はこんな体にはなりたくないなあ。
そこで、こいつが出るまではサウナ入っとこうか、とはと思いました。
今思えば、これが全ての始まりでした。
その体から、僕はジジイを舐めていた。どうせ3分くらいで出るだろうと。
しかし、出ない。ジジイ出ない。
そのまま10分ほど、さらに経過しました。
まだ、ジジイは出ない。
そう、これは始まっていたのだ。男と男の高温サウナ耐久戦が。
ジジイもおそらく、僕が出るまで我慢してやろうと思っていたに違いない。
それは彼の殺気から読み取れた。早く出ろというオーラも使ってきやがった。
ただ、僕は火元に近いし、そもそも10分前から入ってるハンデはある。まあ、これくらい王者のハンデだよ。
ここからは体の強さはもちろん、心理戦でもある。いかに相手を諦めさせるかである。
そう思った僕は余裕を見せ始める。
わざとらしく、大きなあくびをして、昼寝を始めてやった!!!
しかし、ジジイびくともしない。それどころか、ジジイも目をつぶってうつむいてやがる!
こいつ、同じ作戦使ってやがった!
これでは、お互いが寝たふりして目をつぶってるからお互いに気づいてないという、とても虚しいことが起こっていたということか。
だんだん、僕の余裕もなくなってきた。ジジイも同じ。
ふぅーーーふぅ、という声が思わず漏れる。
ジジイも声を漏らし始める。
ついに、サウナ場は2人の男が密室でうめき声をあげる空間に。
ここで、僕はさらなるダメージを与えにかかる。
それがフェイントだ。
一瞬腰を上げて、出るようなそぶりを見せる。しかし、出ない。あくまで座るポジションを変えるだけなのだ!これで、一瞬勝ったと思った喜びから、まだかよ、という絶望へ落とし込むことができるのだ!!
まさに、悪魔のような技。
これはできるだけ使いたくなかったのだが、仕方ない。本気を出させたジジイが悪い。
このフェイントはやはり精神に巨きなダメージを与えることが出来たようだった。ジジイはまもなくうめき声をあげながら立ち上がり、ついに…
サウナから出ていった。
このとき、勝利の雄叫びをあげて、拳をぎゅっと握りしめる。
意識はすでに朦朧としている。
しかし、勝負はまだ終わっていないのだ。
ここで、すぐに出てしまうと、ギリギリまで我慢していたとバレてしまう。あくまで、相手にしてないし、余裕で勝ったというイメージを与えなければいけないのだ。
つまり、少なくともあと2分は、耐える必要がある。
もう、ここからはひたすら自分との戦い。
この先には、何も待っていない。ジジイに勝ってもなにもない。一生そのジジイに会うこともない。なんやったら、顔忘れた。
そう、これは自分の精神力の戦いなのだ。
そして、ついに。サウナから出る時が来た。
合計30分弱に及ぶ戦いに決着がついた。
そう、僕の圧倒的勝利で。
しかし、そこで衝撃の光景を目にする。ジジイがお湯に浸かってやがる!!
こんなこと許されるのか?
サウナの後は水風呂だろおおおおお。
水風呂にも入らない男と必死に戦っていたとは。1人のライバルと認めかけていたのに。こいつは真のサウナー(サウナで戦う者)じゃなかったのか。。
その後、水風呂にもしっかりと浸かり、格の差を見せつけて、この勝負は完全に終わりました。
得たものはなにもない。頭はフラフラする。
時間の無駄でした。もうしません。
てか、要点だけパッととか言ってたのに、クソ長くなりました。
てことで、疲れたので寝ます。
また明日。
おやすみなさい〜