日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

奈良県出身、純日本人の大学生がベトナムのIT企業で働く日々を綴ります。基本的に平日は短文、暇な休日は長文。毎日更新!!

日本人大学生がベトナムで働く日々。

2月23日 ベトナムで新しい家族ができました。ベトナム語もっと勉強したい。。

日本人のお客さんの訪問

今日はうちの会社に日本人のお客さんが訪問しに来ました。

開発リソースを求めて、ベトナムのオフショア開発企業を色々視察して回ってるらしいです。

いやあ、グッドですね。良い選択です。

オフショア開発先としてベトナムは最高の選択ですよ。そして、ゆくゆくはパートナー連携していく国はベトナムです。

今はコストが低いから、というのがメリットに感じられるかもしれないですけど、本当のメリットはそこじゃないですよ。

その、優秀な技術力と豊富なエンジニア資源こそが本当のメリットです。

そして、ベトナムという国とビジネスの関係を築いていられることが最も大きなメリットなのです。

今後、ベトナムはただの開発リソースの国じゃなくなりますよ。間違いなく、最良のビジネスパートナーになります。

それは、もうベトナムで暮らしてベトナム人と仲良くしててヒシヒシと感じます。

中国と千年以上戦って渡り合ってきて、アメリカにも唯一戦争で勝った国になったその国力は確かにあります。強い心意気、愛国心、献身。

ビジネスでもその力は大きな力になります。

打ち合わせ自体にも、社長に呼ばれて参加したんですが、すごく面白かったですねえ。

僕は少し客観的な立場から見ていたので、余計面白かったです。

お客さんがなんでそんな質問するのかなあって考えたり、うちの社長の説明や受け答えを聞いてて、もっとこう説明したら良いのになあって思ったり。

もちろん、社長の対応から学ぶことも多くありましたしね。

いよいよ、来週からの出張の不安はなくなってきましたよ。今は楽しみの方が大きいです。

ワクワク!!!!!

夜は友達の家でカレーパーティー

夜は日本から帰ってきてるベトナム人の友達の家でカレーパーティーをしました。

友達が日本風のカレーを作ってくれたのです。

それを友達の家で、友達の家族とその友達たちが集まって食事をしたのです。

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もちろん、日本語も英語も通じません。

ベトナム語で話しまくりましたよ。

最近では、そんな感じでベトナム語でも会話できるようになってきました。いや、できないけど。

なんか、仲良くはなれるようになりましたね。

まだまだちゃんとした話まではできないですけど、冗談を言ったり、場を盛り上げたりはできるようになりました。

だから、最近ではベトナム語ベトナム人と話すのが本当に楽しいです。

そして、久しぶりのカレーはほんまに美味しかったです。やっぱり日本料理は最高ですねえええ。

友達の妹が高2で日本語を勉強したいから、教えてくれと言ってきます。なのに、恥ずかしがって全然話してきません。なんやこいつ、って感じでした。

でも、ベトナム人の高校生の女の子はみんなそんな感じらしいです。年上の男だと恥ずかしくて話せないんだとか。

なんか、本当に昔の日本みたいですよね。

そして、妹とその友達は食後に食器を洗い始めました。ベトナムではそれが普通らしいです。

男は食後、酒やお茶を飲んで騒いでいます。

その間ずっと、女はみんな片付けや、食器洗いをするらしいです。これはどこの家でも同じで、そのように育てられるから、それが普通なのです。

ベトナムってレディーファーストの国で、女性を大事にするっていうけど、なんだかんだ男尊女卑が強いんですよね。

男尊女卑というか、男女差別というか、ですね。

これは男の仕事、これは女の仕事って感じで決められてることがすごく多いです。

だから、ベトナムの女の子は家事が上手な子が多いです。特に田舎は。

本当に昔の日本みたいな文化や感覚ですよ。

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可愛い弟には、勉強を教えてあげました。

算数だから簡単です。

でも、小1にしたらあり得ないような内容を勉強してました。

図形の直線や、不等号など。

こういう勉強をしてるから、ベトナム人は理系科目は得意なのかな。改めて、そう思いました。

日本もっと頑張れよ。

最後には友達の家族は、僕に「お前はもう俺らの家族や。だから、いつでも遊びに来いよ。」と言ってくれました。

本当に優しくて暖かくて、楽しい、良い人たちです。

また、遊びに来ますよ。

今日はこんな感じです。

それじゃ、また明日。おやすみ〜