日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。

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奈良県出身、純日本人の大学生がベトナムのIT企業で働く日々を綴ります。基本的に平日は短文、暇な休日は長文。毎日更新!!

日本人大学生がベトナムで働く日々。

2月20日 ベトナム北部と中部で全然違う?実際に感じた違いをご紹介!!

同じ国でもまったく違う雰囲気

今日でベトナム中部旅行も終わり、今ハノイに帰る電車の中です。

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電車は14時間くらいかけてハノイに帰ります。

電車の揺れは激しくて、音はうるさいし、少し肌寒いです。しかもスピードがめちゃくちゃ遅い。

やっぱり改めて日本の電車はすごいなと思いますよ。

それはさておき、今日はこの数日間のベトナム中部旅行で身をもって感じたベトナムの北部と中部の違いをまとめてみようと思います。

ベトナム北部と中部の違い

ベトナムは縦に長い国です。

北部と中部で、関西と東北くらい離れています。なので、やっぱり文化と全然違いました。

まず言葉が違う

まず大きな違いとして言葉があります。

日本でも各地域で方言はありますよね。ベトナムでも同じように方言があります。

さらに、ベトナム語は発音が非常に大事です。

そのため、方言の違いで全然言葉が分かりにくくなります。

ハノイ出身のベトナム人の友達でも、中部の人たちの言葉がわかりにくいと嘆いていました。

僕も、ハノイの言葉でベトナム語を覚えているので、中部の人たちとのコミュニケーションは少し難しかったです。

料理名なども、同じ料理でも名前が違ったり、逆に同じ名前で料理が違ったりして混乱しましたよ。

料理の風味が違う

北部と中部でも大体の味付けは似ています。

でも、中部の方が辛い味付けが多かったです。

味付け自体はハノイより薄いのですが、からさが強いって感じですね。

また、米の種類も違いました。

ハノイは細長い米なんですが、中部はあまり長くなくて、日本に近い形でした。日本のように、モチモチはしていないんですけどね。

人の態度が違う

 ハノイの人の態度って、愛想がいいわけでもなくてどっちかというと、店員とかも客を放置してるイメージです。クールな印象ですね。

でも、話しかけたりすると愛想が良くなって、仲良くなるとすごく親しく接してくれます。

だから、結局すごく暖かいんですよね。

でも、中部の人たちは観光地の感じなんですよ。客を金づると見てる感じ。ぼったくろうとしてくるし、つきまとってきたり、アピールが激しいし。

仲良くなれるようなこともあんまりなくて、話しかけたりしても結構素っ気ないことが多いです。

だから、中部の人はなんかすごい冷たいなと感じましたよ。

東南アジアの町って感じ

中部の町は、なんていうか僕が知ってるベトナムって感じじゃないです。

タイとかカンボジアに近い、東南アジアって感じのイメージが強かったです。特にフエはそんな感じ。

住んでみたらまたイメージが変わるかもしれないですけどね。

フエはそんな感じで、あまり好きにはならなかったですけど、ダナンは良かったです。

ダナンは今注目されている町で、観光地として有名なのはもちろん、ベトナム人が憧れて住みたい町でもあります。

まだ、僕はダナンには住みたいとは思わないし、やっぱりハノイがいいなと思うけど、魅力的な町だとは思いました。

まだまだ、満喫しきれなかったので、また遊びに行きたいです。

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結論はハノイが1番

なんだかんだ、結局ハノイが1番ってことです。

あの、ハノイの雰囲気や人が大好きです。

これからも僕はベトナムが好きだし、特にハノイが大好きだと思います。

ただ、自分がまだベトナムについて全然分かってないことも知ることができました。

なので、浮気するわけじゃないけど、サイゴンなどの他の場所にも行ってみたいです。

ベトナムを知り尽くして、その上でハノイが1番と言いたいですね!!

旧正月は終わり

そして、旧正月の休暇は今日で終わりました。

明日からは仕事が始まります。来週からは日本です。

まだまだ僕の怒涛の日々は続きそうです。

明日からは休んだ分、仕事がめちゃくちゃ大変になりそうですが、気合いを入れ直して頑張ります。

日本出張を充実したものにするためにも、残りのベトナムの1週間を死ぬ気で頑張らないといけません。

よし、明日から頑張ろう!!

それじゃ、今日はこの辺で。

おやすみなさい〜