2月5日エンジニアとお客さんに挟まれる営業の苦痛。仕事はやっぱり大変だ。

お客さんと契約していた開発もいよいよ今日が最終日でした。

それで、完成したアプリをApple Storeに上げる作業を行っていたんですが、最後の調整がこれまた大変だったんです。

僕は、お客さんとエンジニアの間に入って、契約のやり取りや、開発内容の説明などをしています。

まず、お客さんからは鬼のような質問や、注文で責められます。これをうまくエンジニアに伝える。

そしたら、エンジニアはなんでやねんって感じになる。

それでもうまく説明して、説得します。

そうやって、お互いの言い分をつなげていきます。

もう本当にイライラしてきます。

僕はなんも悪いことしてないのに、僕が怒られまくる。怒られたり不満をぶつけられたり。

しかも、今回はエンジニアの言い分の方が明らかに正しいから、余計ややこしかったです。

文章でうまく伝わらないので、電話をかけてしっかりと説明して話し合ったりもしました。

そうやって、苦労を重ねた末に、なんとかお互いが納得いくゴール地点で終了することができました。

あぁ、本当疲れた。

でも、僕に未熟なところもたくさんあるので、こういう事態になったとも思います。

今回の経験を生かして、もっと成長していきます。

僕が社長に紹介した日本語を話せるエンジニアは今日から会社に来始めました。

彼は僕の会社に来始めたことで人生がなにか変わることでしょう。

仲良しのTrangは今まで、日本に興味など全くなかったのに、僕と仲良くなったことをきっかけに、日本に興味を持ち始めました。

そして、今では日本に留学したいと言い始めて、日本語を真剣に勉強し始めています。

また、友達でITの勉強をしたいって言ってた子を誘って、プラグラミング教室をハノイ大学の日本語ができる学生向けに社長と一緒にすることになりました。

このクラスに参加する学生たちの人生もひょっとすると何か変化が生まれるかもしれません。

僕の日本にいる友達は、僕がベトナムで色々やってるのも知って、海外で一年くらい大学を休んで働いてみたいと言ってきました。

それで社長に話したら、ぜひうちの会社で働いて欲しいと言ってます。

もしかしたら、僕の友達が会社に来て働き始めるかもしれません。そうしたら、彼の人生も間違いなく変わっていくでしょう。

そんな感じで、なんか僕の周りの人たちに、少し影響を与えられるような人間になって来たのかな、なんて思ったり…

別に人に影響を与える人間になりたいとか、そういう訳じゃないけど、

自分が一生懸命毎日を生きる中で、周りになにか面白い影響を与えられているのかなと思うと、少し嬉しい気持ちはあります。

これからも、周りに良い影響を与えられるような人間になるためにも、とりあえず一生懸命生きていきます！！

毎日が楽しい！！！

人生最高！！

それじゃこの辺で。

また明日。おやすみなさい〜

日本人大学生がベトナムのIT企業で働く日々。